2008年05月10日

教育に新聞

NIEとは「教育に新聞を」と称して、教育現場で生きた教材として新聞を活用しようという、教育者と新聞社の共同活動である。

NIEでは上記の共同活動というのを特色としており、他には「新聞を丸ごと使うこと」「1社だけでなく、複数の新聞を活用すること」もあげられる。とはいえ、限られた授業時間内で複数社の新聞を扱うのは無理がある。しかし、一つの記事について、複数社を比べるということは可能である。

NIEはあくまでも子どもが主体となって行われる。決して教師の自己満足で終わってはいけない。つまり、子どもが興味を持って、おもしろいと思わないといけないのだ。

NIEを学習指導に取り入れるメリットとしては、子どもの自主性が促されるということがある。それ以外にも「自分で調べるといった学習態度が身に付く」といったこと以外にも、「新聞に興味をもつことで活字離れを防ぐ」「社会への関心や国際理解が深まる」「文章を読み書きする能力が養える」等々がある。



Posted by 一郎 at 18:17│Comments(0)
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